1955-01-22 第21回国会 参議院 通商産業委員会 第2号
の計画に対しまして、八十六億の貸付を現実にいたしたのでございますが、実際の金融機関からの申請を見ますといると、このほかにさらに二十億の申請があつたわけでございまして、普通で参りますれば借り入れの代理店としての金融機関から公庫に貸したいという連絡がございますやつは大体適格性を持つているわけでございまして、本来ならばこの分も当然相当部分の貸し出しをしなければならんという筋のものでございますが、年末押し詰つてから
の計画に対しまして、八十六億の貸付を現実にいたしたのでございますが、実際の金融機関からの申請を見ますといると、このほかにさらに二十億の申請があつたわけでございまして、普通で参りますれば借り入れの代理店としての金融機関から公庫に貸したいという連絡がございますやつは大体適格性を持つているわけでございまして、本来ならばこの分も当然相当部分の貸し出しをしなければならんという筋のものでございますが、年末押し詰つてから
そういうことになつたら同じように私は政府は行き詰つて来ると思うのです。ですから税法で規定しておつたにかかわらず、便宜なそういうような行政措置ができるようにきめられることは困るじやないか。これは大蔵事務当局としては、そんな閣議決定をなさつたらむちやだ、我々を殺すようなものじやないかという強い要望をなすつてもいいはずじやなかつたかと私は考えるのですね。
これを見せまして、この通りやつて、ずつと前にこういうことを申し合せておるんだが、ただ今回は、さらにせつぱ詰つて来たから、同じようなことを再確認する意味でやつたのである。もしそういうことをやつた場合、どういう制裁があるのだと言うから、法律でないから制裁は何もないけれども、今後これが制裁がないからといつて、みんな印刷した、印刷したといつて出すようなことになれば、再び各党間で協議をしてみなくてはならぬ。
これが今度の通牒とどんな関係を持つかということでありますが、私はピケの問題については、団体交渉が行き詰つて双方が行動を以て力と力の対立する一つの接触点だというふうに見るわけであります。そういう労使の実力の接触的で、片方が日常不当労働行為のかずかずを進めておる使用者側であつてみれば、争議行為そのものの対抗手段においても当然の事柄のように不当労働行為が起るわけであります。
従いまして、これを金が詰つておるにかかわらず、その資金を……、仕事は依然として去年の繁栄のあとを追いかけて仕事を延ばして行く、賃金は払うが下請のほうには払わない、或いは材料代を払わないということを、依然として継続しておるようなところになつて参つて、その結果一カ年、或いは台風手形というようなものを発行して恥じないというふうなことになつて参りますと、如何に下請を作りましても、この辺が円滑に参らないわけでございまして
られました御意見をお伺いしようじやないかという今段階に漸くなつたわけでありまして、具体的に、仮に事案の処理につきまして、外資法のほうではどうも通りにくいが、入つてくれば管理法で認めてやろうというようなことになりましても、実際それが管理法のほうで具体的に送金申請が出て来るというような時期にはかなり間がありますから、今すぐ右か左か、Aの方式かBの方式か、きめてしまわなければならないというところまで切羽詰つて
ところが今お聞きしていると、どうもこの決定が差迫つてきまつたために、結局こういう日程が詰つてしまつたというふうに伺えるわけなんです。これはもう世間の常識としても、又この委員会であなたや緒方副総理がおつしやつたところを総合してみましても、外遊ということはとうにきまつているのだ。ただそれをいつ実行するかということの決定が今日に持越されたというだけだと思うのです。
現象的なスケジユールがこう詰つておる。従つて国会の要請には応えかねる。この考え方は行政府と国会との立場において逆立ちしておるのじやないかということをお聞きしている。逆立ちしていない、これが当り前の姿なのだというのならば、その根拠、理由を明らかにして頂きたい。こういうことを申上げておる。
それほど日程が詰つておる、寝る時間もない、大磯に帰る時間もない、こういうわけでございますか。
○委員長(栗山良夫君) ちよつと今の労災保険の問題ですが、デフレ経済ならデフレ経済によつて企業が非常に行き詰つて来て、こういう現象が起きているわけです。大きな目で見れば、これは資本家側にも労働者側にも或る意味では責任がないかも知れない。
ただいま決議されるであろうところのこの決議案に従いましても、近海塩の輸入によつて、ただでさえ不合理な、そして割高な状況に置かれている日本のソーダ工業に少しでも稗益するように、同時に為替が詰つて参りますと、原料そのものに対する不測の事態が起り得るような昨今のきびしい国際貿易の状況でございますので、少しでも近い、回転率のいい塩の源を確保しておきますためにも、私は政府当局としてこれに対し懇切迅速、そして実情
従つて私はこれを冷たい平和と、こう言つているのですが、併しその中にもおのずとインドシナ停戦ができたというところに、自由国家群の中にもアメリカの性急な外交戦略方式は行き詰つておる。同時に共産陣営のいわゆる武力を背景とした、その援助によるところの膨脹政策にも一つの行き詰りが来ておる。こういう点。
で今あなたのおつしやる立替払いであれば、当然アメリカから来ることを予想されるのでありますから、こういう際に今申しました本当に切羽詰つておる人たちに対して一日も速かに出して頂きたい。これは大蔵当局に対して安藤国務相が中心になつて考えておるところのビキニ補償問題の政府当局として当然やるべきことだと思いますから、速かにやつて頂きたい。これは要望します。
この日本の運命に関するような、この二法案の審議が不十分であつて、それが中途半端で打切られるというような結果になつておる一番大きな原因は、総理が外遊を四月にするということから日程が詰つて困難になつている。このことは自由党の諸君さえ非常に困つておる。そういうところからこの審議が遅れ、中途半端になつて来ておるのです。
まあそこでせつぱ詰つてこの水道の行政た確立するために、私はこの法律を先ず投げ出して、そうしてこの審議の過程を通じて、速かに水道行政の確立、窓口の一本化、簡素化、こういうものを狙うのだというふうに考える以外には、どうもこの法律の施行を他の法律に譲りながら、その法律を出さずにおいてこの法案だけを出したところの意図というものの了解に苦しむのですが、そういう関係だけでないかも知れないが、そういうような事情はあつたであろうと
例えば再建整備でどうも農協が行き詰つておる。更にそれにプラス・アルフアーを加えて有意義にこの農協の再建を図りたいというのですから、その趣旨はわかるのです。
多少の困難はあるにしても、こういうような中小企業金庫その他もあるのでありますから、あなたが今おつしやるようなことはないと思うのでありますが、若しかあり得る、又同時に貸出してもらいにくいということになりますと、金融というものは、これは御承知のように、預金というものを集めて、理事者がそれを貸すのでありますから、貸す人の責任というような判断にいろいろよつ来てることでありますが、殊にこういう金融情勢その他が詰つて
アメリカはやはり最初は軍当局の意向によつて軍事予算を組んだけれども、経済が行き詰つて、経済面から今度は作戦を練り直さなきやならんという面も出て来て、経済面から、やはり僅かの費用で破壊力の大きいものを持つ、そのために原子兵器を中心とするああいうニユー・ルツク政策に転換した、こう言われておるのです。
昨年指令を出したのは、このみだりに予算の範囲内で行なつてはならないというのは、予算の範囲内でもそのときはできるのだけれども、その後ずつと引続いて二十九年度までも流用していれば、二十九年度の定員定額でやつて行けば給与が詰つてしまつて、昇給もできないようになるというようなことは大体わかつているのですか。
私が申すのでありませんが、再軍備落下傘論、いよいよ日本の経済が切羽詰つて飛行機から飛び下りなければならないが、落下傘を持たなければそのまま墜落死する。それで落下傘を持つて飛び下りなければならない。つまりMSAはその落下傘に当る。
こちらに覗き穴を作つておられて大変用心がよろしうございますねというようなことを話して、これは前に来られておつた巡査の方がこういうふうにしておくと、防犯上よろしいという注意があつたのでこういうふうにしておりますというふうな話から、間もなくその巡査があつちこつち見廻わしておりましたが、すぐ玄関の前の四畳半に本箱が置いてありまして、本がぎつしり詰つておつた。